
一昔前と比べると、通信環境やコミュニケーションツールなども一通り揃ってる感じもあり、リモートワークはだいぶ浸透してきてる感じはする。
特にIT系のエンジニアだと地方に開発拠点を置いたり、所属は首都圏の企業だけど地方でリモートワークを利用して働いているケースも良く聞く。
そういう自分もリモートワークを利用して仕事することも多くて、出社の必要のない日は自宅やコワーキングスペースなどを利用して作業を行ったりしている。
こんな感じになってきたのもココ数年の話だろうか。
やはりチャットツールでのコミュニケーションがかなり浸透してきてるのが大きいのかもしれない。
メールベースだったやりとりも社内はSlackなどのチャットツールに置き換わったし、電話の廃止などもあってか、社内にいなくても問題ない環境ができあがってきた。
ある程度場所の自由はきくリモートワークだけど、当然インターネット回線は必須で、職種によってはある程度の速度と安定性が必要になってくる。自分の様なITエンジニアだとサイズの大きなファイルのやりとりなんかが発生するので、どうしても光回線は必要になってくる。
首都圏や主要都市、地方でもよっぽど市街地から離れなければ問題ないけど、自分は人里離れた場所に住みたくて物件を物色してるのだけど、ちょっと市街地から離れると光回線の対応エリア外になってしまう。
そんなわけであまり人里離れた場所だと回線問題で住むのは難しいと諦め気味なんだけど、5Gの対応が進めば光回線の対応待つより現実的なんじゃないかと思えてきた。
実際5Gのサービスが高速、常時接続な固定回線同様のサービスになるかはわからないけど、物理的に線を引き回す光回線より地方対応はしやすいのではないかと。
当然携帯向けにリリースされるだろうから、今のような転送量の上限などあるだろうけど、固定回線に置き換わるようなサービスが出てくるのを期待だなあ。
地方の空き家や、空き家だらけになっちゃってる別荘地とかリモートワークしてるITエンジニアに需要ありそうだけどなあ。
リモートワーク + 5Gみたいな感じで早めに動いたらチャンスありそうなのにね。