ギンリョウソウは、薄暗い林床で白く透けるような姿を見せる植物です。葉緑素を持たず、菌類を介して養分を得る菌従属栄養植物で、梅雨時期から初夏にかけて落ち葉の間から顔を出します。
- よみ
ぎんりょうそう
- 分類
ツツジ科ギンリョウソウ属
- 概要
白く透けるような姿で林床に出る多年草。葉緑素を持たず、菌類を介して養分を得る菌従属栄養植物。
- 見分け方
全体が白色で、うろこ状の葉を持ち、先端にうつむいた花を一つ付ける。咲き進むと花が上向きになる。
- 似ている種類
アキノギンリョウソウ、シャクジョウソウなど。
- 観察できる時期
初夏から夏
- 観察できる環境
やや暗く湿った林床、落ち葉の多い雑木林。
- 季節ごとの差異
梅雨時期から初夏に白い芽や花が目立つ。結実期には茎や果実が上向きになる。
- 注意点
希少な場所もあるため、見つけても掘り取らず写真で記録する。