Species

アサギマダラ

昆虫
アザミの仲間と思われる花にとまるアサギマダラ。淡い青白色と赤褐色の翅の模様が見える(2026年9月19日)

アサギマダラは、淡い青白色の斑と黒や赤褐色の縁取りが美しいタテハチョウ科のチョウです。季節に応じて長距離を移動する「渡り」を行うことで知られています。

2026年9月19日、アサギマダラを観察。アザミの仲間と思われる植物の花の部分にとまり、翅を閉じ気味にしている。翅には淡い青白色の斑、黒い縁取り、赤褐色の部分が見られ、黒い頭部と胸部には白い点が散らばる。周囲には紫色の花とつぼみがあり、草地の緑を背景に撮影した。訪花植物の種名、個体の移動経路は未確認。

参考:環境省「アサギマダラ」国土交通省「神島アサギマダラの渡り」

よみ

あさぎまだら

分類

チョウ目/タテハチョウ科

概要

アサギマダラは、淡い青白色の斑と黒や赤褐色の縁取りが美しいタテハチョウ科のチョウです。季節に応じて長距離を移動する「渡り」を行うことで知られています。

見分け方

淡い青白色の斑を、黒色や赤褐色の翅脈と縁取りが区切ります。今回の写真では翅の模様と、頭部・胸部に散る白い点が見えます。

似ている種類

似た模様のチョウとの区別では、翅の地色だけでなく、前翅と後翅の斑の配置や縁取りを確認します。

観察できる時期

地域により異なります。大台ヶ原の案内では初夏〜初秋に観察されるとされています。

観察できる環境

花のある草地や林縁などで観察されます。今回も草の茂る場所の花にとまった姿を記録しました。

季節ごとの差異

秋には南へ移動する渡りが知られています。9月19日のこの個体について、移動中かどうかや渡来元は確認していません。

注意点

翅に触れたり、訪花中の個体を追い立てたりせず、距離をとって観察します。

観察記録