Species

ヤマイグチ

キノコ
地面から立ち上がるヤマイグチ。開いた褐色の傘と細かな暗色の鱗片がある柄(2026年9月12日)

ヤマイグチはイグチ科ヤマイグチ属のキノコ。褐色の傘と、淡い色の柄に散らばる黒っぽい細かな鱗片が特徴です。夏から秋にカバノキ類のある林で見られ、傘の裏にはひだではなく管孔があります。

2026年9月12日の観察では、草や落ち葉の間、コケに覆われた地面に生えた姿を記録しました。写真では、丸みのある褐色の傘、柄の細かな暗色の模様、傘の縁からのぞく淡い色の下面が見られます。

種名は観察者の申告に基づいて記録しています。周囲の樹種や肉の変色反応は未記録です。

参考:石川県「ヤマイグチ」

よみ

やまいぐち

分類

イグチ科ヤマイグチ属/Leccinum scabrum

概要

ヤマイグチはイグチ科ヤマイグチ属のキノコ。褐色の傘と、淡い色の柄に散らばる黒っぽい細かな鱗片が特徴です。夏から秋にカバノキ類のある林で見られ、傘の裏にはひだではなく管孔があります。

見分け方

褐色の傘、淡色の柄に散る黒っぽい鱗片、傘裏の管孔を合わせて観察します。傘は湿っていると粘性を帯びることがあります。管孔面は成長に伴い淡灰褐色になります。傘の色だけでは判断せず、周囲の樹種や肉の変色も記録します。

似ている種類

キンチャヤマイグチ、スミゾメヤマイグチなどヤマイグチ属の仲間。傘や柄の外観だけでは似るものがあり、発生環境や傷つけた部分の変色なども比較が必要です。

観察できる時期

夏〜秋

観察できる環境

シラカバなどカバノキ類のある林の地上。今回の写真では草、落ち葉、コケのある地面を記録していますが、周囲の樹種は未確認です。

季節ごとの差異

夏〜秋に子実体を観察できます。今回の記録は9月12日。写真ごとの傘の開き方や色の違いは確認できますが、同じ個体の成長経過かどうかは未確認です。

注意点

食用として紹介される種類ですが、このページや写真だけで採取・飲食の可否を判断しないでください。似たキノコとの識別が必要です。今回の記録では肉の変色や周囲の樹種まで確認できていないため、食用の保証はしていません。

観察記録