白い卵状の菌蕾から細長い子実体を伸ばす、スッポンタケ科のきのこ。赤褐色の頭部や柄の表面構造が観察の手がかりになる。
2026年9月22日観察。落ち葉と枝が重なる地面から、細長い子実体が1本伸びている。上部は赤色〜赤褐色で少し曲がり、その下は橙黄色から淡黄色。根元には白っぽい袋状の部分が見える。大きさ、におい、頭部と柄の内部構造は未確認。観察者の申告名「コイヌノエフデ」として記録。
- よみ
こいぬのえふで
- 分類
スッポンタケ科・キツネノロウソク属/Mutinus borneensis
- 概要
白い卵状の菌蕾から細長い子実体を伸ばす、スッポンタケ科のきのこ。赤褐色の頭部や柄の表面構造が観察の手がかりになる。
- 見分け方
頭部と柄の色や表面構造、根元の菌蕾を観察する。似た種類との区別には組織の構造も重要で、この写真だけでは確定できない。
- 似ている種類
キツネノエフデ、キツネノロウソクなど。柄の小室や頭部との境界、基部の様子を比較する。
- 観察できる時期
資料では梅雨〜夏。今回の観察は9月。
- 観察できる環境
林内の地上。今回の写真では落ち葉や落枝の間に見られる。
- 季節ごとの差異
白い菌蕾から伸長する姿と、成熟した頭部の変化を記録する。
- 注意点
写真と観察者の申告名に基づく記録。写真だけでは確定同定できない。食用の判断には用いない。