Species

オオカマキリ

昆虫
手のひらにとまる褐色のオオカマキリ。鎌状の前脚と緑色を帯びた翅の縁(2026年9月27日)

オオカマキリは、草地や林の縁で見られる大型のカマキリ。緑色と褐色の個体があり、鎌状の前脚で昆虫などを捕らえる。

よみ

おおかまきり

分類

動物界/節足動物門/昆虫綱/カマキリ目/カマキリ科/カマキリ属(Tenodera)。学名:Tenodera sinensis。Tenodera aridifolia とする資料もあり、分類上の扱いには違いがある。

概要

オオカマキリは、草地や林の縁で見られる大型のカマキリ。緑色と褐色の個体があり、鎌状の前脚で昆虫などを捕らえる。

見分け方

細長い胸部と鎌状の前脚をもつ大型種。体色には緑色と褐色がある。後翅には暗い紫褐色の部分があり、前脚の付け根の間は淡い黄色を帯びる。

似ている種類

チョウセンカマキリによく似る。チョウセンカマキリの後翅は半透明で、前脚の付け根の間は鮮やかな橙色を帯びる。大きさや体色だけでなく、複数の特徴を合わせて見分ける。

観察できる時期

成虫は夏から秋。地域により7~11月ごろ。

観察できる環境

林縁や草地、田畑の周辺、河川敷、公園、庭など。

季節ごとの差異

卵で冬を越し、春に幼虫が現れる。脱皮を繰り返して成長し、夏から秋に成虫となる。

参考:Wikipedia「オオカマキリ」、福岡県「オオカマキリ」

観察記録